マジカル少女まいみー第6話

nekoyamada2552009-05-27



やぁ ガーディアンズ4のB面の曲ってなんだか
夏になったらGLAYが歌う曲みたいに爽やかでいいですね。


 しかし つんくもやるなぁーと思ってたら
これつんくじゃないやw まぁ すごい

つんくが作詞じゃない曲で製品化されるのって熊井ちゃん初めてじゃない?


 ネココだよ。 あっはっは ネココだよ



 いやー 第六話書いたのですけども
どうなんですかね? ちょっと無理して書きました。

正直ちょっと時間的に眠いので 後半グダグダだけど

まぁ、、あとで手直しすればいいよな、、手直ししないけどw

あはは


【あらすじ】
ばばーん! マジカル少女まいみーと桃子の手先となった真野ちゃん
二人は舞美ちゃんの提案で腹筋対決に はたして二人の腹筋に限界はあるのか?


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マジカル少女まいみー第6話



腹筋する場所を確保するために全員でパシフィックヘブンの椅子と机を
隅によせる。桃子も「なんで私が、、」とブツブツ言いつつ手伝っている。


「よし!場所も確保できたし。じゃぁ、真野ちゃん勝負よ」
舞美ちゃんが握りこぶしをつくり元気に宣言をする。


「舞美さんには負けません!」
こちらも負けじとズビシッと舞美ちゃんを指差しメラメラと瞳を燃やす。


「えー、、でわ、、勝負の判定は、このまことが行いますね。
 解説はミント君にお願いしたいと思います。よろしくお願いします」
とまことは犬のミントにぺこりと挨拶をする。

「よろしくお願いします。解説と言っても腹筋の解説ってどうすればいいのだろうか?
とにかく舞美ちゃん真野ちゃんお互いスポーツマンシップにのっとって腹筋してくださいね。」
 ミントが困惑ぎみに、そもそも腹筋でスポーツマンシップもへったくれもないよなぁーと思いつつ宣言をする。


 「よーい!スタート!」
ミントの掛け声で両者一斉に腹筋をする。
 真野ちゃんの足を抑える係りはまことが、そして舞美ちゃんの足を抑える係りは桃子が担当する。


「だから!なんであたしが手伝わないといけないの??」
とブチブチ文句を言う桃子。 

「文句を言わないの。Buono!のリーダーなんでしょ?しっかり押さえて
 はい!どんどん 腹筋するよー あははははは」


「え〜 ちょっとそんなに激しく動かないで、桃抑えられないよ。
 ちょっと、、ほんとに、、むりむりむりだからぁ〜」


「あははははは。えへへへへへ。あばばばばば」
はたから見ててもおかしいぐらいに舞美ちゃんの腹筋スピードは加速していく
舞美ちゃんの笑顔がむしろ怖いぐらいになってくる。
それを眼前で見ている桃子の精神ダメージは相当なものだ。



「ミント君。これは一体全体舞美ちゃんはどうしちゃったんですか?
 これがマジカル少女の魔法なんですか?」
唖然とするまことはミントに尋ねる。


「いえ、、これはランナーズハイですね。舞美ちゃんはライブの最中
 イベントの最中、所構わずランナーズハイになりエンジョイしてます。」

「なるほど、、これは恐ろしい、、どうする?真野ちゃん?」

いきなり振られた真野ちゃんは驚いたが、何せMステに出場歌手であるしっかり答えた。
「くっ、、ここは、、負けてられないわ。よし!」
と気合いを入れて目をガッと見開き 足首を持つまことの手を振り払い
階上の事務所に飛び込んだかと思うとズリズリと重そうなものを引きずってくる。


「ウフフ 私なんてピアノを弾きながら腹筋しちゃもん」
かわいらしくアピールしたかと思うと真野ちゃんオリジナル電子ピアノで
『初めての経験』を弾きながら歌いつつ腹筋をする。
まさしく初めての経験以外のなにものでもない。

「なっつっぅ夏っ ハァ、、ギラギラッ、、ギッ ハァハァ、、
  こいこ、、こっおぉいいぃぃ!」
脂汗がにじみつつ一生懸命に弾く姿は見るものすべてに感動を与える。


「す、、すごい、、これが真野恵里菜か、、」
まことは感動して『さっすがつんくだなぁソロデビュー間違いはないぜよ』
と一人ごちた。


焦ったミントは舞美ちゃんに声援を送る。
舞美ちゃんランナーズハイになって気持ちいいところ悪いけど
 このままでは負けちゃうよ。 舞美ちゃんも何かやって!」


「え?そう? じゃぁ トマトジュースひとつ! 
 トマトジュースを飲みながら腹筋しまーっす!」
と言いつつグビグビとトマトジュースを飲みつつ腹筋を始める

「ええー!そんなの宴会芸じゃん!」
思わずつっこむミント。 でも、ミント君安心しなさい。
真野ちゃんの腹筋をしながらピアノで弾き語りも十分宴会芸だ。


「くっ、、流石舞美さん、、このままでは負けてしまう。 どうしよう桃子さん!」 


「え?あたし? えーっと、、えーっとねぇ、、そうねぇ、、うーん
じゃ! じゃぁさ! もっとアクロバティックにするために
 ピアノじゃなくてピアニカにして踊りながらはどうかな?」
苦し紛れに無茶振りをする桃子さん。


「えっあっ!そ、、そっか! よーしよしよーし!」
気合十分に真野ちゃんはピアニカを吹きつつ腹筋を要所要所に絡めて初めての経験のフリを踊り出す。


「わーすごーい(ほんとにやるなんてー)」
桃子さんは何事も言えば良いわけじゃないんだなぁと反省をする。


「ちょっと!舞美ちゃんおいしそうにトマトジュース飲んでる場合じゃないよ。どうしよう。」
ミントは真野ちゃんのあまりのハッスル具合についつい尻尾を丸めてしまう程びびってしまった。

「ミント。大丈夫私はこう見えてもマジカル少女まいみーだよ。次の手はうってあるよ。」

「ほんと?」


「うん。 マスター次はトマトジュースとコーラを持ってきて」

「え!舞美ちゃん、、まさかそれを!」


「ふっふっふ そう、混ぜちゃうのだ。そして飲む!」
左手を腰に当ててガッツリとたらふく飲む舞美ちゃん
すごく満足そうだ。 しかし、この間腹筋は行っていない。


「くぅぅぅ 舞美さん すごい余裕ね!こうなったら、、こうなったら
 アレしかない!舞美さんこれが正真正銘最後の攻撃よ!URYYYyyyy」

真野ちゃん奇妙な奇声をあげつつはピアニカを放り投げ外に走りだす。
ピアニカは放物線を描きぴったりとメメタァとピアニカケースに収納される。


「えー真野ちゃーん!どこいくのー」
桃子が呼びかけるが既に真野ちゃんは店の外に消えてしまった後である。

「ねぇ?これってどういうこと? 舞美の勝ちでいいかな?」

「よくないわよ!真野ちゃんはきっと帰ってくる。ね?まことさん」


「え?う、、うん そうだねー帰ってくるよねぇ。多分ねぇうん。大丈夫かな?
 真野ちゃんに限って、、うん。うん。」
と桃子に聞かれたまことはもじもじしつつ、次の展開はどうなるんだ?
どうしよう?とドキドキしつつ挙動不審な、、いや いつも挙動不審なので
落ち葉を隠すなら森の中効果で挙動不審を悟られることなく挙動不審だった。



「URYyyyyy!!ロードローラだ!!」
と、、突然真野ちゃんの声が聞こえる。


一同きょろきょろとあたりを見回すが、しかし声の主は見つからない

「どこ?」 「え〜真野ちゃーん」 「どこだろう?」

「あっ!」
桃子が外を指す。そして一同外に出るとそこには真野ちゃんが居た。



「ふんっふんっふんふふーんっふんふんふんっふふんっ」



「こ、、これは、、初めて見るな、、」
「う、、うん。すごいね。」
「うーん、斬新というかこの絵がすごい。」
「うん、、ロードローラーの上で腹筋をするアイドルって無いよな、、」
「アイドル界の寵児だね。」
ミントとまことが必死こいて一心不乱にロードローラの上で腹筋をする真野ちゃんを見つつ感想を言い合う。


「くっくっく、これは、、真野ちゃんの勝ちね!」
と桃子が舞美ちゃんを指差し言った。いや、言おうとしたが舞美ちゃん
外に出てきてなかったので、
桃子は指そうとした指をこっそりポケットにしまった。


「ミントー!ミントー!次はねすごいよ。トマトジュースとさとうきび
 きのことタバスコ一本を混ぜた 舞美特製ジュースだよ!
 元気100倍だよ! あはははは」
ばーんと外に飛び出してきた汗だくの舞美ちゃんがミントに報告をする。


「え?ま、、まいみちゃ、、まいみちゃあーん。
 だめだぁ そんなの飲んだら タバスコはまずいよー」


「あははは だいじょぶだいじょうぶっはぁぁっっっぁああああっ」
おもっきしゴクゴクいった舞美ちゃんは 当然特製舞美ジュースを
ぶーっっと噴き出す。 その先には、、腹筋をする真野ちゃんが居た。


「きゃああああああああ!な、、なにこれ! なんかやだぁー!
きのこはやだぁ キュイーンはやだぁ」
舞美特製ジュースを頭から足の先まで被った真野ちゃん
思わず腹筋を中断してイヤイヤしつつ泣いてしまう真野ちゃん


「な、、なんですって!真野ちゃん 頑張ってもう少しで舞美に勝てるんだよ。」
真野ちゃんを叱咤激励する桃子


「えーん、、えーん、、」
と泣き崩れてしまう真野ちゃん。もはや戦意は喪失している。


「まさか、、こんな結末になろうとは、、勝者!マジカル少女まいみー!」
高らかに勝利の宣言をするまこと。


「ま、、まのちゃん、、真野ちゃん!あなたなら舞美をやっつけて
 この私とニューハロープロジェクトを創生する事が出来ると思ったのに
あなたならできると思ったのに、、
 舞美!許さないわ、、次はこうは行かないわよーおっほっほっほー」
と声高らかに退場していく桃子であった。


「次、、次あるんだ、、」
ちょっとげんなりした舞美ちゃん。ハァやれやれだぜ。
と思いつつも 結構楽しかったなぁと思った。


「さ!真野ちゃん いつまでもそんな汚い恰好で泣いてないで
シャワー浴びてきなよ。さっぱりするよ。」
舞美ちゃんが優しく真野ちゃんに声をかけ真野ちゃんに手を貸して立たせてあげる。


「え? あ、、ありがとう、、でも私、、替えの服ないんですけど」

「安心して!私ちゃんとこういう事もあろうかと服持ってるから」
そうかぁじゃぁ、、安心だとシャワーを浴びてくる真野ちゃん


シャワーを浴びた真野ちゃんに替えの服を差し出す舞美ちゃん
「な、、なんですか、、これ?」
きょとんとして差し出された黒い服、、というか黒いマント、、というか
黒い仮面までついている。


「え? これ? これは本当は茉麻ちゃんに新しく着せようと思ってた
ダースベイダーの衣装だけど、、真野ちゃん着替えないって言うから
これ貸してあげるよ」


「え!?」


「貸してあげるから 私勝ったしさ。」



「ええ!?」


「勝ったし」


「、、、はい」

 おずおずとダースベイダーの衣装を着る真野ちゃん
「ふっふっふ これで真野ちゃんは今日からダースベイダーいいえ!
ダースマノダーよ! かっこいい!」
ノリノリで衣装を着替えた真野ちゃんを物色しつつ舞美ちゃんは言いました。

「かっこよくないですよー」

「あら?駄目だよ そんな普通に話したら ちゃんと話す途中で
 コホー コホーって言わないといけないんだから」


「かっっこ、、コホー、、よく、な、コホー しゃべりづコホー」


「うん! すごいキャラたってるよ!次のMステもこれで出るといいよ!」


でるわけないよー まったく舞美ちゃんは、、
と思いつつミントは 桃子ちゃん一体どうしちゃったんだろう?
と 思いました。
 
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いやー終わった終わった。 六話が終わったぜ
あぁ、、疲れたww

 まじでww

 しかし 本当はこんなに長くするつもりなかったし
しょうがないからカットしたとこあるもんなぁw

 後で編集する時につけたしておくかw

ってか付け足すと違う話になるかw むずかしいな うーん