マジカル少女まいみー第5話

nekoyamada2552009-05-25



やぁ なんか特に日記を書く事がないので久々にマジカル少女まいみーの
続きを書いてみたよ。

とりあえず、↓の動画を見てくれ

そしてブログだ
http://ameblo.jp/koikerina/entrylist-1.html

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というかなんでお金がないのか考えたら 俺今月3回も遠征してるからだw
かつ東京は二回もだもんなw そりゃそうかw トホホ


千奈美にマジカル少女まいみー4話
http://d.hatena.ne.jp/nekoyamada255/20090218

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マジカル少女まいみー第5話


「それはそうと舞美さんはどうしてそんな恰好をしているんですか?」
不審そうに真野ちゃん舞美ちゃんの衣装を下から上へのマジマジと見つめつつ質問をする。


何を当たり前のことを聞くの?と不思議そうな顔をしてまいみーは答える。
「え?真野ちゃん解らないの?だって私マジカル少女まいみーなんだよ?
 そりゃフリフリの衣装だって着るよ」
 くるりとその場で回りピタッと止まってマジカルステッキを掲げて
ポージング。さらにピースをして可愛さアピール。


確かに可愛いけど、、そうじゃなくてとミントが口を挟む。
舞美ちゃん、、きっと真野ちゃんはそういう事を聞きたいんじゃなくて
 『なんでマジカル少女をやってるの?』って事を聞きたいんだと思うよ」


「あっ!そっちか!もぅ真野ちゃんちゃんたらぁ。あはは
 じゃぁとりあえず何から話そうかなぁ?」
と言いつつ椅子に座る。真野ちゃんにも椅子を勧める。


「おまたせしましたぁ。ご注文のドリンクでぇす。てへへ」
店員さんが話そうとするまいみーを遮りドリンクを持ってくる。


「え?まだ頼んでませんけど、、」
真野ちゃんが対応をする。

「えーそうですかぁ? おかしいなぁ?でも飲んでください
 とぉーっても!おいしいですよ。」


「なんですか?この、、緑色の飲み物は?」


「みどり茶です。すごい元気になりますよっ」
と店員は走って去って行った。


「誰か知ってる人に似てるなぁ。でもあの人はあんなメイクじゃないし、、
ねぇ舞美さん。あの店員さん知ってる人にすごく似てませんか?」
真野ちゃん舞美ちゃんにウェイトレスから視線を移しつつ尋ねる。


「でね! 私がその時言ったの
『明日の朝日が昇らなくても!あたしが太陽になって皆を照らしてみせる!!』
って そうしたら もぅー大変! てんやわんやで
熊井ちゃんなんてトマト一個丸かじりするぐらい泣いちゃって ひどかったんだよ。
 でも、私はそれでもこのミントと一緒に地球を守っていくんだって心に決めたの!
 それが 私がマジカル少女まいみーとして頑張っていこうって決めた事件かな?」



「え?」
真野ちゃんが何が起こってるのかわからずにキョトンとして聞き返す。


「え?・・私がなんでマジカル少女まいみーになったかだよね?
  何か変だったかな?」
二人して「何?何?何がどうなってるの?」と様子を探る。


真野ちゃん、、舞美ちゃんはウェイトレスさんがみどり茶を持ってきた事なんて気付かずに
 ずっとマジカル少女まいみーヒストリーを語ってたよ。」
と困惑する真野ちゃんに教えてあげるミント。
 ニコニコ顔でどうだ!と自信満々そうに真野ちゃんを見る舞美ちゃん



「え、、えーっと うん! す、、すごい すごいですねぇ
 さすが 舞美さんですね。 そうくるとは思わなかったなぁー」


「えーほんとー? 照れちゃうなぁ てへへ。 ちなみに
 どこら辺が すごかったかな?」


真野ちゃんの顔がギクッとして固まる。
「え、、いや ほら 熊井さんのトマトの辺りがなんともかんとも、、」


「あー 流石真野ちゃん。わかるねっ 他には?」


「ほ、、ほか?」


「うん、、ほか。」


「他かぁ、、」
と思い浮かべようと表情をつくりつつ、頭の中では
 なんでこんな事になったんだろう、、私ひよこ数えてただけなのに、、
桃子さんはなんでヒヨコを数えさせたんだろう? うーん、、

 と、悩みつつ ウェイトレスさんが置いて行ったみどり茶を口に運ぶ


「う、、、うぅ、、な、なにこれ、、この味は」
一口飲んだ真野ちゃんが驚いてみどり茶から口を離す。



「ふふふふ、ふっふっふ はーっはっはっはぁ!
 飲んだね とうとう飲んじゃったね。」
声のする方を振り向くと先ほどのウェイトレスさんが腰に両手をあて
高笑いをあげている。 


「おっ お前は誰だ!」
真野いじめをやめて椅子から立ち上がりウェイトレスと対峙する舞美ちゃん


「わからないのかい?私はBuono!のリーダー嗣永桃子様だ!おーーほっほっほ」
その唇は黒いグロスでテッカテカになりピアスが開けられており
耳のピアスとチェーンでつながれている。
眼の周りはなんやもぅわからんメイクが施されており、ゴスロリ一直線のメイクである。 


は?と一瞬素に戻ってしまった舞美ちゃん
「マジカル少女まいみー気をつけて口が半開きだよ!」
と咄嗟にフォローを入れるミント。


「も、、桃子なの? す、すごいセンスだね。原宿に行ったほうがいいよ。」


「言われなくても原宿でそろえましたー。それより!
 真野ちゃんが飲んだ「みどり茶」その力により真野ちゃん
 私の下僕となったのだ!はっはっはー」


「え?真野ちゃん!大丈夫?桃子の下僕なんて大変だよ。辞めた方がいいよ。」
心配そうに真野ちゃんに声をかける舞美ちゃん



「ふっふっふ。心配ご無用。マジカル少女まいみー!!
桃子様の野望のために、、 お前を倒す!!」
ズビシッと舞美ちゃんを指差し 宣言する真野ちゃん


真野ちゃん、、どうしてもやるのね、、じゃぁ このマジカルステッキをどう
しても使わないといけないね。 ごめんね真野ちゃん。どうしても使わないとい
けないから使うんだよ。」
 スラリとマジカルステッキを腰から抜き取り、ポンポンと手で弄ぶ舞美ちゃん
そのステッキの上部はハート型のティアラのようになっており水晶のような
ガラスの様な素材で出来ており、中には小さい赤いハートが中に組み込まれている。
 キラキラと輝くステッキはもはやマジカルステッキという可愛らしいものではなく
モーニングスターと呼んだ方がしっくりする程凶悪な光を放っていた。


 「舞美ちゃん!相手は真野ちゃんだよ。落ちついて!」
必死に止めようとするミント。しかし暴走した舞美ちゃんを止めるには
彼の体は小さすぎた。


「ちょ!ちょっとまったああああ!」
二人の間に割って入る一人の男、、何者? きのこ? いいえ
お馴染みのまことであった。

「ちょっと待ってよ。いくらなんでもアイドル同士が叩き合いってまずいよ。
アイドルが叩き合うなら水着に着替えてプールでビーチ板の上に行かないといけないんだよ。
 今はちょっとプールをすぐ用意できないから 違う勝負にしませんか?」


「え? まことさん? いつから?」
真野ちゃんが不思議そうに見つめる。

「やっぱり真野ちゃんもわかんないよね?いつから?」
ミントも舞美ちゃん真野ちゃんも、、そして桃子も不思議そうに
きのこ頭を見つめる。


「いやいやいや、、ほら?4話の最後にでてたでしょ?」


え?と一同思い返そうとするが、、やっぱりわからないな、、と
思い返すのを諦めた。


「えー、、そうなの、、いや! まぁ いいやそれは。
 兎に角 叩き合いは駄目だから 違う勝負にしようよ。
例えば、、そう将棋くずしとか?」
しょんぼりしつつ何とか場をなごまそうと違う提案をするまこと

 
「え?それはちょっと、、そうだ!真野ちゃん
真野ちゃんってすごい腹筋してるよね。こう見えても私も腹筋自信あるんだよ
 ここは腹筋勝負で決めようよ」
まことの提案を跳ねのけ得意の体力勝負に持っていこうとする舞美ちゃん


「え?ふ、、ふっきんですか?ウフフ わかりました。」
腹筋で、、どうやって勝負するのかなぁ?舞美さんは面白いなぁと思いつつ
真野ちゃんは勝負を受けてたつのであった。
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 やぁ 久々に書いたから自分でもなんかよーわからん事になってしまったw
うーん つづきはまた明日、、だったらいいなw