【隣の熊井さん 第二話】
こんばんわ。 昨日会社で倒れた人がいまして
大丈夫かしら?と思ったら ストレスで三半規管に支障がでたそうです。
人間ストレスがたまるとどうなるかわかりませんね。
ストレスは発散しないとダメダメ!
僕のストレス発散方法はベリコンで熊井ちゃんに癒してもらうことです。
そんなこんなでネココです。
隣の熊井さん 第一話
http://d.hatena.ne.jp/nekoyamada255/20080930
【隣の熊井さん 第二話】
授業も滞りなく終わり、、というよりも説明だけで終わったが
特に記憶にないまま帰ろうとすると 担任より驚くべきことを
言われた。
「ウサギの世話は今日からだぞ。」そりゃそうか、、うさぎだって生きてるんだ。エサをやらなきゃ死んじまう
一応持って来ていた学校指定ジャージに着替えてウサギ小屋に向かう。
先に熊井さんが待っていた。「あれ?ジャージ?」
「まぁ、念のため持ってきといたんだ。」
「ふーん、、」
熊井さんは制服のままである。
「とりあえずさ、俺ウサギ小屋の中の掃除するから熊井さんは外をやってよ」コクリとうなずき外の作業をする熊井さん
ウサギ小屋は金網で囲まれたおり狭く腰をかがめないと入れない入口があった。
そこから小屋に入る
小屋の中にはウサギが10匹いて地面には彼らが掘った穴がたくさんあいている。
気をつけて歩かないとな。
しかしこいつらの排泄物はなんというかアレに似てるな干し納豆というか乾燥納豆というか、、
レーズンという人もいるだろうがやはりここは乾燥納豆だろう。感慨深しく乾燥納豆を掃いていると後ろから
「う〜〜ん う〜〜ん」という苦しそうな声が聞こえてくる。
なんだ?? と振り向くとそこには入口から入ろうとしている熊井さんだ。正確に言うと入りかけている熊井さんだ。
「どうしたんですか?」
熊井さんは顔を赤らめて「それが、、その、、挟まってしまって、、」なるほど、熊井さん程デカイ、、じゃなくて平均よりやや成長が加速している子からすると
この入口は狭いが、、しかしふつう入る前に気付くだろう。というか、つかえる前に気付くだろうに、、憐憫のまなざしで生暖かく見つめていると
熊井さんは手を差し出し「ひっぱって」と手を差し出してくる
しょうがない、、手をおもっきり引っ張ってやる。
「ちょっと、制服が、、もぅちょっと優しく。。ぎゃあ」おもっきりひっぱったので熊井さんがおもっ切りぬけた。
俺は思いっきりひっくり返ってしまい後頭部を打って目の前が暗くなった。
「いてぇ、、」だが その痛さよりも自分の顔にふさふさとあたる毛が鼻をくすぐる
そして、なんというか柔らかい。
あれ? これってもしかして、、く、、くまいさん?そして上に乗っているものが恥ずかしそうにモゾモゾと動くそして
俺の耳に口を近づけておもっきり噛みついた。「イテェエ! なんだこれ! ウサギじゃねーか」
ぶっ倒れた俺の上にはウサギが三匹も乗っていた。
さっきの俺の掃除の恩をあだで返しやがって。 チキショウ「あっ大変壊れちゃった。」
熊井さんの声がするほうを見ると 金網で作られた入口は熊井さんの体型に合わせて
変形していた。「うーん、、まぁ ちょっと歪んだだけだし、、あれ? 鍵閉まんなくなっちゃったね。
まぁあとで針金で留めとけばウサギ出ないから大丈夫だよ」
と慰めておいた。 すると熊井さんはにっこりと笑って餌をうさぎに与えだした。この人、、反省してんのかな?? まぁ、、いいか。
掃除もあらかたすんで 餌も熊井さんがあげたので終了〜
といったところで熊井さんがあることに気付いた。
というかんじで2話め終了ですー
すごいねー 三話目にひっぱっちゃったよw
あははは。